最近はインターネットで僧侶の法話を聴くことができます。
以前、インターネットで活躍する配信者と演芸場で活躍する落語家の方が対談をしているラジオを聴きました。その中で「話すスピード」が話題に挙がりました。
落語家の方は「現場では話のテンポや間が命」と主張するのに対し、配信者の方は「配信ではテンポ良く話題をたくさん詰め込めるのが大事」と主張していました。
最終的には「実際の現場は話だけでなく話者の表情やしぐさ、場の空気感と匂い、他の観客の反応など視覚・聴覚・触覚・嗅覚に対する刺激と情報量が多いため、話すスピードが速いとついてこれなくなる」「一方で配信は会場ほど刺激や情報量が多くなく、テロップで補助することもできるので話すスピードが速くても聞き手は理解できる」という結論となっていました。
私自身も法座の会場開催&配信に関わっているので、この見解は納得できました。別物と考えてアプローチを考えた方がいいのかもしれません。