武蔵野楽器

今日は法務の帰りに「武蔵野楽器」へ向かいました。


東京都北区王子にある雅楽専門店で、雅楽関係で何か必要なものがあればいつもここに来ます。


今回は昨日の結婚式で演奏した楽器を調律に出しました。
私が演奏している笙という楽器は、ピアノと同じように定期的な調律が必要です。もちろん自分で調律することも可能なのですが、私はできないのでお店にお願いしています。調律が終わるまでの3週間、楽器としばしの別れとなります。

お店では楽器だけではなく、書籍も扱っています。笙の教則本が初めて発売されたということで、試しに購入してみました。
が、買ってすぐ「楽器を預けてるから練習できない…」ということに気が付きました。

▲教則本(左)と雅楽だより(右)

『雅楽だより』は雅楽専門の情報誌です。知らない人からすると「えっ、そんな専門的な情報誌があるの?」と驚かれます。
今回の特集は、笙と仕組みが似ているハーモニカの仕組みについて書かれています。
あまりにもマニアックで「誰が興味あるの?」な内容ですが、笙の演奏者である自分には非常に興味深い記事でした。

合掌

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2017年02月07日