報恩講法要では、稱名寺オリジナルの経本を用います。
たくさん印刷したのでここ数年はずっと同じものを使用しています。
参拝者が用いる普通のお経本には載っていない声明(しょうみょう)を掲載していることが特徴のひとつ。
「節(メロディー)や内容が分からなくて退屈……」とならないように、視覚的に分かりやすい回旋譜(かいせんふ)や和訳なども付けるようにしています。
使う度に直したいところが見つかるので、リニューアル希望です。
ちなみに報恩講が終わって翌日にすぐ風邪を引いてダウンしました。
やはり法要を勤めるのは体力を消耗するようです。
合掌