夏物と冬物

僧侶の着用する着物(衣)にも夏物と冬物があります。


夏物は薄手の生地で冬物は厚手の生地。


基本的には6月1日から夏物、10月1日から冬物……ですが、宗派のルールブックには

5月および10月中に限り、季節の変動を考慮して、夏・冬いずれの衣を着用してもさしつかえない。

と書いてあります。実はこちらのルールは昨年の10月に変更がありました。


温暖化は僧侶の服装にも影響を与えています。

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2025年05月30日