夏物と冬物 僧侶の着用する着物(衣)にも夏物と冬物があります。 夏物は薄手の生地で冬物は厚手の生地。 基本的には6月1日から夏物、10月1日から冬物……ですが、宗派のルールブックには 5月および10月中に限り、季節の変動を考慮して、夏・冬いずれの衣を着用してもさしつかえない。 と書いてあります。実はこちらのルールは昨年の10月に変更がありました。 温暖化は僧侶の服装にも影響を与えています。 前の投稿 次の投稿 ブログ一覧