居眠り

今日から法務が始まります。


僧侶は人前で話す機会が多いです。


よくあることですが、目の前の聞き手が居眠りしていたらどうすればよいでしょうか。


ある先生は「聞き手が眠ってしまうようなつまらない話をしている自分が悪いと思いなさい」とおっしゃっていました。


また、ある先生は「居眠りができるくらいに安心して聞ける話をしているということです」とおっしゃっていました。


他には「意地でも起こせ」といった意見もあります。


正解は分かりませんが、寝ている人は起こさないように、そして「法話はお楽しみ」と先生に教わったように、なるべく寝ないで楽しく聞けるようにつとめていきたいです。

合掌

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2020年01月04日