今年も2/3が過ぎまして、9月になりました。
毎月の法語&法話を貼り替えます。今月は「欲深き 人の心と 降る雪は 積もるにつけて 道を忘るる」です。
称名寺の近所に住んでいた「高橋泥舟」という幕末の武士の言葉です。趣があって気に入ってます。
「なぜこの季節に雪?」とさっそくツッコミがありました。
私は法話→法語の順番で考えるときと、法語→法話の順番で考えるときがあって、今月は法話を先に考えて、合いそうな法語を無理やり当てはめたので季節外れとなりました。
そういえば築地本願寺の掲示板の法語と解説もずっと担当していましたが、最近になってようやく外れることができました。
毎月ひとりで3~5パターンを提出していたのですが、築地本願寺の職員さんたちの勉強の機会を奪ってしまってはいけないので手放すことができてよかったです。