最近のブログを読み返したら、稱名寺と関係がないことばかり書いていました。
今日からまたお寺のことをお伝えします。
さて、今から約9年前にお寺の門や外壁の修復が行われました。
当時、京都で学生をしていた自分は経緯を知りませんが、今までは無かった掲示板が新しく門前に設置されることに。
が、特に活用されることなく時は経ち……。
ある時、知り合いのお坊さんと車でお寺の前を通ったときに
「掲示板があるなら、なんでもいいから貼り出しなさい」
と、ご指導をいただきました。
それから、「法語」というものを毎月貼り出すようにしました。
「法語」とは、「仏“法”」を味わわせていただく「標“語”」のようなものです。有り難い言葉といえば分かりやすいでしょうか。稱名寺に限らず、どこのお寺の前でも通りがかりに見ることがあると思います。
私も日頃から各地でチェックするように心がけています。一例を挙げますと、
いかがでしょう。ハッと気付かされたり、ジーンと心に染みることはないでしょうか。
稱名寺でも門前と、線香場に掲示がされています。ひと月前の言葉もお寺の中に貼られています。
過去の言葉はこちらからも見ることが出来ます。
お寺の掲示についての話はまだ続きがあるのですが、それは次回に譲りたいと思います。
合掌