稱名寺で法事をしてから東久留米会館(東京都東久留米市柳窪)へ。昨日に引き続き、法話のご依頼をいただきました。
東久留米会館は西本願寺 前門主の「関東の地に1市1ヵ寺の本願寺派寺院を」という願いのもと建立されました。首都圏に新しくお寺を作る政策の一環である“都市開教寺院”のひとつと言っていいでしょう。
1977(昭和52)年に土地を取得、1978(昭和53)年4月に起工、同年10月に落成・入仏法要が勤修。1995年(平成7)年には新しい本堂が落成し、即如門主の御親修により落成慶讃法要が盛大に勤修されました。新たな聞法の道場として、また、門信徒のこころのふるさととして親しまれてます……とパンフレットに書いてあります。
今日は花まつりのご縁でした。
はじめてということもあって緊張しましたが、お参りされた方が凄く反応してくださったので救われました。それにしても、まだまだ勉強が足りないと痛感。
このお寺は築地本願寺が運営するお寺で、現在は安邉さんという職員さんが住職のような立場でご家族と一緒にお寺を守っています。法要から寺報(お寺の新聞)作りまですべて自分でこなされているとのことです。
私もお寺のことをしっかりやらなければと、改めて気が引き締まる思いがしました。
合掌