ののさま

お寺で仕事を済ませてから、先輩僧侶の自宅へお邪魔してフリーペーパーの発送作業をお手伝い。


稱名寺でも配布している“ののさま”は、龍谷大学の大学院生たちによって生み出されたフリーペーパーです。

▲最新号はお釈迦さま特集

古い言葉遣いで尊いものを“のの”と呼ぶ習慣があったそうです。それが派生して今でも仏さまのことを“ののさま”と呼ぶことがあります(主に幼児が)。
たくさんの人に仏教(特に浄土真宗)を身近に感じて欲しいというスタッフの思いから、フリーペーパー“ののさま”は発行されています。

▲編集長の南條成美さん(写真右)

編集長は私と同い年の山口県の女性僧侶。3年前に中央区にある先輩僧侶のお寺へ嫁がれました。そのご縁で近隣寺院の私も発送作業のお手伝いや、ライターとして特集記事や本の紹介ページの執筆を担当しております。


先輩僧侶と編集長の夫婦の間には、今年の元旦にお子さまが生まれたばかり。作業をしているメンバーの関心も、赤ちゃんに集まります。
記憶にはありませんが私たちも昔はこうして、周囲に注目を独り占めしていた時期があったのでしょう。


その後、築地本願寺で私がお手伝いしている“ブッダで大喜利”チームのミーティングでした。
活動に携わって丸1年となりましたが、はじめての会議です。敏腕のリーダー僧侶主導のもと、新しい方向性が次々と示されていきます。

最近ではお坊さんたちも、さまざまな形で教えを伝えるべく奮起しております。
そうした場で新しい価値観に触れていくたびに、今までにはない発想や、本当に大切にするべき昔から伝えられてきたものが明らかになっていくように感じます。

合掌

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2017年03月06日