「法名」についての講義を少し前にしました。
今度は「仏華(ぶっか)」について講義することになりました。
「仏華(仏花)」とは、仏前にお供えするお花のことです。
講義をするとなると「仏華とは」「仏華の種類」「仏華の歴史」「仏華の立て方」「仏壇の仏華」「仏華の宗教的意義」など、いろいろと勉強しなければいけません。
また、受講するのはご門徒やお同行ではなく、仏教に関心のある一般層。何か他では聞けない裏話を仕込んだり、実際に写真を見せたりなど工夫が必要でしょう。
仏華から派生して「散華(さんげ)」や「蓮」などの話も紹介したいです。
正直、どこから勉強すればいいのか分かりません。
と思ったら今月の『季刊せいてん』から仏華にまつわる連載がはじまりました。
私が京都時代に通っていた華道教室の先生が執筆しています。
学ばせていただきます。
合掌