春のお彼岸へご参拝くださった方から、
「若住職、カメラを扱うなら防湿庫を買わないといけないよ」
と教わりました。
調べたところ、カメラやレンズといった撮影機材は熱や湿気に弱いそうです。
湿度の高い日本の環境ではしっかりと管理をしないとカビが生え、画質の低下や故障に繋がるといいます。
そこで必要なのが内部を一定の湿度を保ってくれる防湿庫です。
さっそく購入しました。
日頃から仏教の教えを聞いているにも関わらず、機材の劣化に執着して「諸行無常」の真理に抗う自分の愚かさを知らされます。