新しい寺報が刷り上がったので発送作業。
記事のレイアウトやデザインを組み立てる際に、たくさんのフリーペーパーや雑誌を参考にしたのですが、
おしゃれな誌面はどれも文字が小さい。
テキストの文字を大きくすると、どうしても野暮ったくなります。
といっても、お寺の冊子なのでそこまでデザインを気にする必要はありません。
お年を召した方も多く読まれると思うので、なるべく読みやすくなるように調整しました。
同じような悩みで、お寺で使っている経本も現代語訳がついているため字が細々としており、お参りされた方から「老眼なので読めません」という声がたまにあがります。
何か良いものはないかと探してみたところ、いつもお世話になっている自照社出版さまが大きなサイズの経本を作っているのを発見。
やはり、本願寺出版社とは違って日頃からご門徒さんとお参りやおつとめをしているご住職さんが携わっている出版社であるため、同じようなことを考えるのかも知れません。ありがたし。
ただ、残念ながら品切れでした……。
合掌