境内にある梅の木に実がなりました。


「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という故事ことわざがあります。

桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、梅は枝を切らないとむだな枝がついてしまうので切ったほうがよいとされることから。
また、桜の枝は切らずに折るほうがよく、梅の枝は折らずに切るほうがよいことからともいわれるが、桜は折ることもよくない。
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」とも書く。

剪定の常識・非常識を教える言葉のようです。


この時期になると、実がたくさん落ちてくるので、ご近所さんやご門徒さんで希望する人にお裾分けしています。


それでも余るので、青い実は梅酒、黄色い実は梅ジャムにでも加工する予定です。

合掌

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2018年06月01日