実際に撮った写真を、目で見たすがたに「現像」してみます。

本堂の内陣(ないじん)の写真をスマートフォンで撮りました。このままでは実際の煌びやかさなどが失われ、イマイチです。

暗い部分を明るくし、明るすぎる部分を暗くし、細かいディティールが際立つようにしました。
若干やり過ぎかもしれませんが……目で見た荘厳(しょうごん)に近づいたのではないでしょうか。

個人的には、このように撮ってそのままもいいのですが、

思い切って加工をするのも面白いです。

ここ数年はフィルムカメラやオールドレンズで撮ったようなヴィンテージ感のあるエモい写真が流行しています。

個人的に、私もこういった写真の方が好みです。

人間の目とカメラは構造が似ています。しかし、性能は大きく異なります。

カメラを扱っていると人間の目が如何に凄いのか、そして自分の都合のいいように世界を見てしまうのかがわかります。
合掌