6月です。
東京都大田区大森のお寺にご縁をいただきました。祖母の生まれたお寺のお隣です。
今日から6月なので掲示板の法語を書き換えます。
「雑草という名前の草はない」
仏教界では鉄板の言葉です。
発言したのは植物学者・牧野富太郎氏、もしくは昭和天皇と諸説あります。
いのちに優劣をつけない仏さまの目線に通じる言葉ではないでしょうか。
「害虫という名前の虫はいない」
これから虫が出てくる季節なので、自分への誡めも込めてもうひとつ付け足しました。
検索したら同じように並記しているものを発見。
持ち帰り用の紙のケースもリニューアルしました。
アクリル製で頑丈です。雨の日も安心。
ドリルで穴をあけて無理やり設置しました。
ちなみに築地本願寺の伝道掲示板の言葉も私が考えています。今回は自分のお寺と同じ内容にしました。書いているのは達筆の職員さんです。
合掌