カメラの勉強を始めて1ヶ月が経ちました。
色んな本を読み漁って、試行錯誤の日々が続きます。
オートを卒業してマニュアル操作にも慣れ、いろいろと写真を撮ることができるようになりました。
夕焼けにシルエットを映した写真や、
光の軌跡を収めた写真など。
光の特性を理解するということは、写真そのものを理解するということでもあります。
なぜなら、写真は被写体に当たった光を投影したものそのものでもあるからです。(『写真撮影の教科書』)
いろいろな本を読みましたが、だいたいどの本にも「写真は光が大事」と書いてあります。
確かにカメラとは光を記録する機械なので当然といえば当然ですが。
阿弥陀如来の別名は、「尽十方無碍光如来」「南無不可思議光仏」ですから、浄土真宗でも「光」はキーワードです。
カメラの勉強をしていて光について学ぶと、「これってご法義でも一緒だな」と感じることがあります。
まさか、こんなところで重なるとは思いませんでした。
ついでに科学に凝っていたときに買った『光とは何か』という本を引っ張り出して読み直してみると、これまたカメラと阿弥陀如来と関連するところが多かったです。
合掌